EvoLab VOL.04 | 運動能力と運動パフォーマンス

EvoLabは、個人の運動データや生理学的な情報に基づいて、ユーザーの能力や1回の運動におけるパフォーマンスを合理的に評価し、運動能力や運動パフォーマンスのデータを提供し、 ユーザーが自分のレベルや直近のトレーニング状況を把握する上で役立ちます。


運動能力とパフォーマンス予測

EvoLabは、ユーザーの運動データや生理データを常に分析することで、ユーザーのロードランニング能力を評価し、自分の運動能力を素早く把握するのに役立ちます。 スコアが高いほど運動能力が高くなります。また、ユーザーはアプリを通じて自身の運動能力の変化をより直観的に把握することもできます。 一般的に、運動能力は短期的には大きな変化はありませんが、トレーニングのレベルが上がるにつれ、徐々に向上していきます。

運動能力の異なるランニング愛好者にとって、トレーニングの焦点はそれぞれ異なるはずです。 初心者は一般的に、高強度で長時間のトレーニングを続けることは難しいため、トレーニングの時間や強度を順序に従って徐々に増やしていき、トレーニングの量を積むことに集中します。一方、運動能力の高いランナーは、それぞれのニーズに合わせて特別な強化トレーニングを行うとよいでしょう。

初心者(0~40): フルマラソンを完走するのは 5時間以上がかかります。
経験者(41~60): 通常5時間以内にフルマラソンを完走することができます。
熟練者(61~70): 通常4時間以内にフルマラソンを完走することができます。
上級者(71~80): 通常3時間半以内にフルマラソンを完走することができます。
エリート(81~100): 通常3時間半以内にフルマラソンを完走することができます。

運動能力のスコアは、直近の運動データに対応したものであり、トレーニング条件の変化によって変化します。EvoLabは、運動能力に応じて、フルマラソン、ハーフマラソン、10km、5kmのパフォーマンスを予測することもできます。この時間も同様に、運動能力の向上または低下により変わってきます。

運動能力とパフォーマンス予測は、主に体力に基づいて評価されますが、実際には運動パフォーマンスを決定するのは体力だけではなく、競技スキルや健康状態などの要因がいずれもレースやテスト中の運動パフォーマンスに影響を与えます。


運動パフォーマンスとその意味

運動能力の評価に基づいて、COROSデバイスは毎回のランの終了時に今回の運動パフォーマンスを評価します。この指標はパーセンテージで表示されます。例えば101%というスコアは、今回の運動では、現在の運動能力の101%の運動パフォーマンスが発揮されたことを意味し、ユーザーが毎回の運動をより直観的に評価するのに役立ちます。

80%~95%: 運動パフォーマンスが良くない
96%~98%: 運動パフォーマンスは通常
99%~101%: 運動パフォーマンスが良い
102%~104%: 運動パフォーマンスが優れている
105%~120%: 運動パフォーマンスが非常に優れている

運動パフォーマンスが悪い

運動能力スコアが96%より低い場合は、個人の運動能力に比べて今回の運動パフォーマンスが悪いことを意味します。この結果の原因は、主観的要因と客観的要因に分けられる可能性があります。主観的要因 としては、過度の疲労、睡眠の質の低下、食生活の乱れなどが挙げられ、客観的要因 としては、異常気象などが挙げられます。

運動パフォーマンスが優れている

1回の運動パフォーマンスが101%より高い場合、システムが判断した現在の運動能力を超えるパフォーマンスをユーザーが発揮したことを意味し、コンディションは非常に良いです。これが高いレベルで維持されていれば、自分の運動能力が向上していることを意味し、体力システムは運動能力の評価もタイムリーに更新します。

レース前の一定期間、パフォーマンスに集中することは、ユーザーが運動状態を把握するのに役立ちます。 連続して優れたパフォーマンスが出ている場合は、身体の状態が良好で、レースに適しているということです。一定期間連続して常態ではないパフォーマンスが出ている場合や、異常に低いスコアが出ている場合は、身体の状態に注意し、十分な休養をとり回復を図ることが大切です。

以上のことから、運動能力は、直観的な数値からユーザーが自身の運動レベルを素早く把握するのに役立ち、一方、運動パフォーマンスは、現在の自身の運動状態を一目で把握し、タイムリーに調整するのに役立ちます。この2つのデータをもとに、スポーツ愛好家は自身のトレーニングをより適切に調整することができます。

関連記事

TOP