GPS に関する設定を変更するときに選択します。
モード
- GPS/QZSS
- アメリカの航法衛星システムとQZSSを使用しており、全体的に良好なグローバルカバレッジを提供しています。
- GPS/QZSS+GLONASS
- アメリカベースのシステム(GPS)、QZSS、およびロシアベースのシステム(GLONASS)を組み合わせて使用しています。これにより、厳しい環境や、標高の高い環境でのトラッキングパフォーマンスが向上します。
- GPS/QZSS+Beidou
- アメリカベースのシステム(GPS)、QZSS、中国ベースのシステム(BeiDou)の組み合わせを使用しています。これにより、トラッキングパフォーマンスが向上します。
- 注:GPS/QZSS+GLONASSおよびGPS/QZSS+BeiDouは、GPS普通モードよりもバッテリーの消費量が多い可能性があります。屋外でのランニング運動中のバッテリー寿命をさらに延長するには、ツールボックス/ショートメニュー > 長稼働モード > オンと選択し、長稼働GPSモードをオンにしてください。
衛星信号
- 選択したGPSモードに基づいて、現在位置で使用可能な衛星の信号強度を表示します。
- G > GPS/QZSS
- GL > GPS/QZSS+GLONASS
- B > BeiDou
- 衛星地図から下にスクロールすると詳細情報が表示されます。
- 経度と緯度のGPS座標
- UTC – 0時間
- GPS高度
衛星データ
COROSウォッチに保存されている衛星データの残りの有効期間を表示するときに選択します。ウォッチのモデルによって異なりますが、最大持続期間は、3~7日となります。GPSの取得時間を早くするには、有効期間が必要になります。
このデータの有効期間が切れると、GPS信号の取得時間が大幅に長くなり、2分以上かかることがあります。GPS信号の取得に成功しないまま屋外での運動を開始すると、GPSトラッキングやその他の運動データに大きな影響を与えます。
COROSアプリとウォッチを同期させると、通常は自動的にこの情報が更新されます。場合によっては、COROSアプリのデバイスページで、手動で更新する必要があります。
座標フォーマット
- 緯度と経度
- MGRS